2008-01-01から1年間の記事一覧

礼儀とか作法とか

礼儀とか作法とかを身につけている人は美しい。身についていない自分が,寂しい。ルールブックにはないかもしれないが,人として心得ておきたいものだ。格好ではなく,にじみ出る教養を感じられる人が羨ましい。

このところ早々に寝入ってしまうことが多い。疲れきっている。風呂にも入らず,本も読まず,活動もできず,時には歯も磨かず,布団も敷かず。こんなことでは人生もったいない。頑健な体が欲しい。揺るがぬ生命力が欲しい。

努力は必ずしも

努力は必ずしも報われない。少しの努力で大きな成果を得ることを期待してはいけない。世の中そんなに,自分に都合よくばかりには出来ていない。

余裕があれば

忙しいは自慢にならない。恥ずかしいくらいだ。誰のためにあくせく。もっと心に余裕があればいいのに。

嗜好品など必要ない

スポーツや嗜好品は,あり余る性欲を抑制するためにあるのだろうか。自分にはもう,性欲なんて枯れてきたので,嗜好品など必要ないのかもしれない。

神戸へ行く(シャガール,コロー,三国志)

耳はあるが,口はない。

聞く耳は持っているが,語る口を持っていない。聞き受けることはできるが,そのすべてを肯定している訳ではない。それでも過剰に期待されて,何かしてくれると思われることは困ったことだ。出来ることはしましょう。出来ないことは,出来ません。不可能を可能…

ビジネスバッグ

ビジネスバッグを買い替える。小ぶりな牛革の黒いやつ。オジさんカバンだなあ。

今朝の体温計の表示は34.0℃だ。これはなぁに。血が通っていないのだろうか。

2年ぶりに人間ドックに行く。体重を減らすこと。食べすぎ。食生活の改善を。運動不足。甘いものはあまり食べないこと。果物もよろしくない。糖尿病の予備軍だ。悲しい

緑の草花を見ていたい。ずっと見ていたい。出来ることなら,日常的に見ていたい。普段は手元の書類やパソコンの画面ばかりを見ている。こんな生活では,やがては何も見えなくなってしまいそう。

適度に褒める

人間は自己愛の塊であるから,苦言を言ってもいいことにならない。日本社会では,どんな人間関係においても,適度に褒めることが社交の秘訣であるらしい。だがむしろ本質的には,文句を言うのは温かい人間であり,文句を言わないのは冷たい人間だと思う。

パナマの音楽に触れる。歌えない,踊れない,もう若くない。バスの振動に痺れてしまう。

大阪へ行く(ダーウィン,みつを,企業家)

身体の動きが緩慢になってきたような気がする。暑気あたりだろうか。このまま,枯れてゆく様な気がしてならない。恐怖

身も心も,鍛えれば強くなると言うけれど,少しばかり疑問に思う。そういう心根が効果を妨げているのかもしれない。いや,渦中の中でふと思ってしまった,と言うことだ。最初から疑っているのではないし,努力を否定しているのでもない。訳の分からないこと…

近年,体温が34。8℃位で体調管理が難しいところではあるが,遂に今日は34。5℃だ。血圧は元々少し低めだが,もう身体がもちそうにない。医者は体温計が壊れていると言う。顔が火照ることも多く,扁桃腺が腫れ気味で,声がかすれてはっきりものが言えな…

静かに眠ろう

(あなたは)もう若くない。(あなたは)振り向かない。(見つめれど)気付かず。微笑みは誰のために? 思い出にさえ残らなかった。いつかまた,会いまみえることがあるのだろうか。残された時間は短い。待つこともできず,訴えることもできない。静かに眠ろ…

広島へ行く(建築,パリ100年)

心が老いて

使命感は感じているか。向上心は持っているか。チャレンジ精神はまだあるか。心が老いてはもう成長など望めないのだろう。

スピリチュアルを疑う。何の足しになると言うのだ。占いも信じません。つまらないことしか書いていない。人を惑わす言動は慎んでもらいたい。

肩を抱く

何も言わず,ただ肩を抱けば,あなたの悲しみが沁みて来る。泣く,笑う,怒る。そんな当たり前の感情は,どこに行ってしまったのか。

愛しさの理由

あれはいつのことだったか思い出せなくなったけれど,かつては好きになることもあった。その時感じた理由は,潤んだ瞳,疑うことを知らない無垢な笑顔,波打つような艶めく腰付き... あれは寂寥感からの疼きだったのだろうか。

エアコンが故障した真夏の夜。こんな酷暑の中では,暑苦しくって眠れやしない。とけてしまいそう。もうフラフラだ。

美作へ行く(現代美術,恐竜,鉱山)

髪を切り,短髪にする。もう暑さに耐えられない。我慢する根気もなく,上昇志向の意欲もない。ときめきもなく,諦めもない。思い出に耽ることなく,せめて満足の日々にしたい。

夢を実現する手帳のために

何を目標とするのか。ゴールを決めたか。優先順位をつけたか。仕事とプライベートは別々にすること。自分はどうなりたいのか,何が欲しいのか,明確にすること。何度も見て確認すること。10年計画を立てること。

もし,残りの人生があと1日というような残り少ない時間しかないとしたら,自分は何を優先して過ごすだろうか。日頃からそのような覚悟で行動しているつもりだけれど。決して誰にも恥じることのない,自分に悔いることのない生き方をしていこうと念じている。

目が疲れてならない。最近フレームを換えたメガネのせいか,夏の暑い陽射しのせいか,資料や読書の読み疲れのせいか。文明の中で生きて行くということは,自然への回帰は出来ないということなのだろうか。

岡山へ行く(浮世絵,備前焼,ウズベキスタン)