2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「一人の人間を愛するとは、その人間と一緒に年老いるのを受け容れることにほかならない」(アルベール・カミュ)

「偶然を生きる思想」野内良三 (NHKブックス) 昔の日本に「愛」の概念はなかった。特に男にとって。恋=性欲があっただけ。別れの美学はあるが、愛の継続への意志はない。

井笠へ行く(椿絵、木原文庫、三郎八、コスモス)

安い美味い

いかに金をかけずに美味いラーメンを作るか。いかに金をかけずに良質の映画を作るか。そこが評価の分かれ目。高いラーメンが美味いのは当たり前。製作費をふんだんにかけても、つまらない映画はよくあることで。

歯が痛むので鎮痛剤を飲む。

一人の時間、一人の空間、しがらみのない関係。それが心地好い。

今日は体調不良。熱っぽいし、お腹はグルグル下すし。不都合を感じない時の方が稀。ほとんどいつものように、何かしら不調を感じている。

虫が飛んでいるような

時折、頭の顔のすぐ近くで虫が飛んでいるような感覚に襲われる。幻覚なのか実際に飛んでいるのか、今のところ分からない。不潔なのか過敏なのか。

岡山へ行く(アーカイブス、農政局展示、ビデオシアター)

秋の日にロングスカート翻し、何を夢見る乙女の朝は 軽やかに靴音鳴らし通り過ぐ、ビジネスウーマン肩肘張って 釣り銭の小銭集めて使うのみ、寄附する気持ち あってもなくても

岡山へ行く(芳中、古代エジプト) グリグリ使用

「夢で美女を抱いたり旨いものを食べたとしたら、それは現実なのである。」吉行淳之介

今日はまた何て、かすれ目の不安な一日だったことだろう。車の運転が危なっかしくていけない。

嫌な奴だった

また、仕事絡みの夢を見た。正義感を振り回す嫌な奴だったのか。

岡山へ行く(アーカイブス、林原、SPレコード) 20分程電車に乗っただけで、乗り物酔いになる最近の私です。

福山へ行く(尾張徳川家、曾太郎、莫山)

遠くを見るように

近くばかりを見ていないで、遠くを見るようにしよう。憂鬱にならない為に。

もうあまり遠くには

解読できない母からのハガキが届く。救いを求めているのか、遊んでいるのか、訳が分らぬ。眠れぬ夜にマップを眺める。行った所に思いを馳せ、未踏の地に夢を見る。もう、あまり遠くには行けない気がする。

たゆたう

台風通過中、人はただ自然の呼吸にたゆたうのみ。

台風接近中

一気に寒くなろうとしているのだろうか。やっとやっと 台風接近中、イベント中止続々。家で大人しくしているしかない。

「男とつき合わない女はだんだん色褪せる。女とつき合わない男は徐々に阿呆になる。」(チェーホフ)

琴平へ行く(奥・表書院、高橋由一館、宝物館)

夜には早目に明かりを消して、まどろみの中に埋もれたい。

落ち葉舞う 風強き日の朝ぼらけ、木々はざわめき 鳥は喚きて

暑くも寒くも

「暑くもなく寒くもない」ではなく「暑くもあるし寒くもある」変な感じ。体調管理が難しい。

岡山へ行く(アーカイブス、SSP、娘の彼氏、ミニライブ公開録音、古書市)娘の選んだ彼氏に会う。来年の秋に結婚したいと。なかなかの好青年で安心。

束の間の唄に癒され振り返る過去はいつでも美しくある

観葉植物

観葉植物を買い、部屋に置く。神経を穏やかに保ちたい。

労られる側

労る側から労られる側の人になりつつある。それも人生。