2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
トンネルが怖い、夜が怖い、失明が怖い、失禁が怖い。怖いものは何もないと確信している人が怖い。臆病な性格だからめげてしまう。
呉へ行く(三十六景、ヤマト)
福山へ行く(玉おん、ピカソ、阿部家)
掃除をする気になれない。クリーナーをかけることさえ億劫だ。困ったものだ。このままゴミたちに埋もれて生きていくしかないのか。
京都へ行く(琳派、琳派イメージ、17世紀オランダ)
すっかり歩けなくなってしまった。そろりそろり動くしかない。
雲けぶる山の手前の白帯が街を覆いて汚れを隠し
雨の日に、カバンを引っかけ傘をさしトボトボ歩き回るのは疲れる。リュックにした方が良いのか。でも、出し入れや収納性に難があるからなあ。決して手ぶらとはなりそうにない。ならばショルダーバッグでもと思うのだが。それでは体勢バランスが悪いし。どう…
小銭寄付 小さな力 寄せあえば 共存共栄 小我を越えて 世の中の主役は女性 男子には 生かされながら何の意義ある
顔を洗う、爪を切る、洗濯する。食べる、風呂に入る、寝る。誰かと暮らす。日常を離れて人生の実態はない。嫌でも逃げ出すことはできない。無しにすることはできない。
人生観を揺さぶられるような映画が観たい。今日生きている歓びを実感できる音楽を聴きたい。感動は他人の話の中にある。聞いているのに聞こえていない。見ているのに見えていない。何て不条理なことばかりなのだろう。
忘れてください。思い出さなくていいです。記録にも記憶にも残らないつまらない人間ですから、あなたの人生に何の足しにもなりはしません。
気づかぬ間に腕や足のあちこちに傷ができている。鈍感?それとも忘我?
目に来た、腰に来た、足に来た。どこもかしこもくたびれてしまった。それでも生きている実感。己を全うするしかない。
神戸へ行く(パウル・クレー、大英博物館、大工道具)
菊並び 明けの明星 出迎えし 冷えた空気の日差し待つかは
責任とは、責任を取るとは一体どうすることなのだろう。誰も教えてくれない。誰も見本を示してくれない。したことの責任、しなかった責任。どうすれば納得出来るのだろう。