2014-01-01から1年間の記事一覧

怠惰

本当のことはどうして語り得ないのだろうか。掃除をする気になれない。片付けをする気になれない。緊急車両のサイレンが一際頻繁に鳴り渡る夜だこと。

「一年があっという間に過ぎ、時のたつのは早い」と言うけれど、時の経過は早くなったり遅くなったりするものではない。皆同じ条件の下にある。人類の歴史からすれば人の一生なんてほんの一瞬のこと。何をあくせくすることがあろう。充実した日々は速く行き…

新しい下着で

年が明ければ、せめて新しい下着に着替えて、一年のスタートとしたいものだ。

灯油が切れて

話をするほどに体調が悪くなる。こんなこと、誰にも分かってもらえないのだろう。性格は、猫に憧れる犬といったところでしょうか。灯油が切れてしまった。どうしよう。

活動をセーブしたい。しっかり養生したい。やりたいことをとことんやって生きたい。

右手親指の先がひび割れてしまった。気になって仕方ない。

養生したい

娘の結婚の日取りが決まる。式はするらしい。

総社・真備へ行く(絵本原画、横溝正史) 強風寒し

暗き朝 ヘッドライトに照らされて、寝ぼけ眼は夢をも出でず

腹の立つ

グレてしまいそう。なんのかんのできるかいな!マナーの悪いドライバーに怒り心頭す。器量が小さくなったものだ。

誰がいま人の道説く偉そうに、生老病死の意味さえ持てず

臭い

ふと気付く、己が臭い。生き続けることは、かくも見苦しいことなのか。

神戸へ行く(川西英、陳舜臣)

腰曲げて歩く姿は痛々し、明日の我が身を映す如くに

薬を飲んで

頭痛の薬を飲んで活動へ。熱くはなりたくないこの性分。

吉備中央町へ

日中問題の講演会を聞きに行く。民間外交を政府は邪魔しないで後押ししなくちゃ。

「「世論」の逆がおおむね正しい」西部邁(産経新聞出版) 思考の素材はあるのですが、築くものが見当たらない。 民主主義を疑う。でも、結局そんな仕組みに守られているという面もある。 必然だけで説明しきれるものではない。科学への過信が誤謬では。

安住に適さない

家でじっとしているのは耐えられない。いつも心は放浪の旅に彷徨う。居心地の良い家でもないし。男は安住に適さない。

陽向の中で

部屋の中は寒いので、陽向の車の中で本を読む。 予期していなかった総選挙になるという。いい加減にしてほしいな。

備前へ行く(閑谷、歴史民俗、備前焼、伊部大甕) 山懐に抱かれた長閑な谷あいで、小川のせせらぎに癒される黄葉の頃。

足の打撲の跡が痒くて痛む。歯茎が沁みて顔半分が痛む辛さ。安らげない。もうふて寝するしかない。

慰みに 書を読み音に戯れし、今日を忘れて 明日を夢見ず聞こえしは胸の鼓動の打ち続く、我が寿命のはかなきを泣く

「一人の人間を愛するとは、その人間と一緒に年老いるのを受け容れることにほかならない」(アルベール・カミュ)

「偶然を生きる思想」野内良三 (NHKブックス) 昔の日本に「愛」の概念はなかった。特に男にとって。恋=性欲があっただけ。別れの美学はあるが、愛の継続への意志はない。

井笠へ行く(椿絵、木原文庫、三郎八、コスモス)

安い美味い

いかに金をかけずに美味いラーメンを作るか。いかに金をかけずに良質の映画を作るか。そこが評価の分かれ目。高いラーメンが美味いのは当たり前。製作費をふんだんにかけても、つまらない映画はよくあることで。

歯が痛むので鎮痛剤を飲む。

一人の時間、一人の空間、しがらみのない関係。それが心地好い。

今日は体調不良。熱っぽいし、お腹はグルグル下すし。不都合を感じない時の方が稀。ほとんどいつものように、何かしら不調を感じている。

虫が飛んでいるような

時折、頭の顔のすぐ近くで虫が飛んでいるような感覚に襲われる。幻覚なのか実際に飛んでいるのか、今のところ分からない。不潔なのか過敏なのか。