2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

井原,笠岡へ行く(截金,日本画)

余裕なし

考えてもいないことは,語れない。考える間もない。厳しいを通り越して,もう無理かもしれない。お手本とする人がいない。なりたい人物像が分からない。自分はどこに行こうとしているのだろう。今が苦しいのかどうかさえ分からない。頑張れと言わないで。こ…

何のために

母は子どものために命を賭けている。妻は夫のために生きているのではない。女は何を考えて生きているのだろう。父は子どもに遠慮して生きている。夫は妻を大切にしない。男はどうしようもなく不完全で不器用な生きものだ。

前にゆっくり走る車があると,ついつい追い越しをかけたくなる。ゆっくり待つことは苦手です。行列なんてとんでもない。動き続けていないと不安になるのです。この人生,何か損をしているような。

近頃とみに,目のかすみに拍車がかかってきた。印刷物の小さな文字が読めないことがままある。余生に読書の楽しみは望めないことなのか。腰も痛い,腕も痛い,どこもかしこもがたが来ている。切実に老化の進行を感じてならない。

笑顔で

生きていくには笑顔が必要だ。時には腹の底から笑いたい。いつもクールでい続けるなんて不可能だ。精神衛生的にも良くない。そして又時には,涙も必要だ。怒りも必要だ。当たり前の喜怒哀楽を表現できなくて,どうして生きていることを実感できるのだ。これ…

千代田区,港区へ行く(東御苑,仕事) 初めて皇居の庭園を散策する。 東京は大きいもので威圧する世界だ。高いビルで,大きな石垣で,たくさんの人で。 麻布十番商店街の近辺を歩く。江戸の名残があるような,ないような。 午後は仕事の会議に出席。 歩き詰…

六本木へ行く(六本木ヒルズ,東京ミッドタウン) 二十歳の頃は交通費を倹約して,地下鉄の2駅分くらいは歩いたものだが,今では地下鉄の同じ駅の中で乗り換えに移動するだけで(エスカレーターがあっても)足が参ってしまう。 宿泊先の窓から東京タワーが…

京都へ行く(源氏物語千年,古本,木梨の色彩)忘れ物したり

集中力と要領の良さ

日本人はとかく勤勉さを尊ぶ民族ですが,これからの時代は集中力と要領の良さでやっていかないと,とても身体的にも精神的にも持たないでしょう。評価される側の者として納得のいかないことも多々ありますが,自らの精進の足らなさとあきらめましょう。

生活費を稼ぐために働いているけれど,出来ることなら,人の為になる事をしていきたいものだ。そうであってこそ自分自身に納得が出来る。人に喜ばれてこそ,やり甲斐があると言うものだ。決してお金だけで量れるものではない。お金と言うものは無くては困る…

男らしさとか女らしさとかは問えない時代になったけれど,それでも女らしさを失わない人でいてもらいたい。ふとした仕草や愛嬌とか気働きに,人間関係を円滑にするものがあると思うのです。

こんなもんです

早くも夏が来た。何をする気力もなく,鳥の鳴き声を聞き暮らす。少しの読書と少しのパン。気持ち悪くなるほどに寝てしまった。少しは運動しなくては。