2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

一枚のLPレコードで 我一人 今日一日を生きつなぎゆく

岡山、児島へ行く(伝統工芸、モンカーダ)

床に落ちているゴミが見えないか。桟に積もったホコリが見えないのか。掃除をしないとはどんな料簡だ。ため込むだけため込んで、使いもしない要らないものを増やし続けるのはどうしてなのか。物を大切にしていないなあ。

私は元気です。「何をしているの?」と不思議がられるけど、けっこう暇にしていませんよ。儲けてはいないけれど、動けるうちはじっとなんてしていられないのです。

神戸へ行く(プーシキン、昭和モダン)

言えば良いのか

何でも言えば良いというものではない。日本では察するということが重んじられている。常に正解があるとは限らない。しかし、理解を共有するために語れども、受け入れてもらえないのでは悲しいね。

女より男の方が優れているという考えは間違っている。どこかの国とか民族が、他のそれより優れていると主張することも間違っている。民族の誇りは持つべきとしても、だからといって他を疎んじてはならない。どうせ五十歩百歩ですよ。

「シンドラーのリスト」DVD 人は、性善のみを貫き通すことは難しいかもしれないが、一生、性悪だけに終始する人もいない。例え戦争の最中にあっても。と信じたい。

拒絶反応

どうしてそんなに嫌うんだろう。嫌われているのは分かっている。でも、そんなに拒絶反応しなくても良いと思うのですが。大人げないなぁ。

寝付きが悪い

昼間の運動が心地好い眠りをもたらすと言うけれど、むしろなかなか寝つけなかったりする。風呂に入った夜も寝付きが悪い。人と違うのだろうか。

岡山へ行く(船作品、教職員、岡山今、アーカイブス)

祈れども 不安ばかりが 増して来る 強き心は 望むべかりし 洗濯し 何か楽しげ 鼻唄を 諳ず妻の 朝の日課は

自分は何になろうとしてきたのだろう。生きるために食べ、食べるために働き、働き続けるために魂さえも擲ち、どんな非難にも耐えてきたつもりだ。己と家族を護るために。これまでの忍耐には何の甲斐があったのだろう。好きなことがなかったのごときこの人生…

来し方

妻が相手にしてくれなくなって、それ以来私は何をして生きてきたのだろう。頼られもせず、避けられ嫌がられて、いったいどこに居場所を求められたろう。酒に逃げることもできず、女に遊ぶこともできず、ただ仕事に呆けていたのだろうか。どうあがいても変え…

水鳥の水紋広げ行く先は、憩っているの 頑張っているの 女ども 嬌声高らか 賑やかし 家族の平和 寛ぎのとき

「国家の品格」藤原正彦(新潮新書) 民主主義、自由、平等を疑う。情緒と形が必要。そのために武士道精神を座標軸とすべき。グローバリズムという名のアメリカ式画一化を真似るのは間違っている。英語だけができても国際人にはなれない。元来の日本人として…