2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

訳分かんない

「ちゃんとすること」とか「きちっとできてるの」などと言われても,訳分かんない。言っている当人は分かっているつもりになっているのかもしれないが,聞いているこちらにはチッとも伝わって来ない。誰か分かるように説明してくれ。

唯一無二のキップなどない

試験に受かるということにどれほどの意義があると言うのだ。就職に向けて,経済的安定に向けてのキップを得るためのステップアップになるのだろうが,いろんな生き方があるでしょう。ひとつがダメなら,また次の目標を立てればいいではないか。唯一無二のキ…

忙しくてかなわない。周りのことが見えない。余裕が欲しい。こんな忙しいスケジュールの中では,物事の本質はつかめない。「おかしかろうが」と言われても,返す言葉がない。返事をしている余裕がない。生きているのが精一杯で,他人のことなど考えていられ…

岡山へ行く(写真,ジャケット,古本)

世の中捨てたもの

百均ショップは便利でいいが,家の中に要らない物が増えて困る。物を大切にする心が薄れていくようでわびしい。世の中捨てたもんですかねえ。

若手芸人の笑い顔は胡散臭いが,年寄り芸人の笑顔には心和ませるものがある。この違いはどこから来るのだろう。心の底から笑いたい。世知辛い世の中だからこそせめて,心にともしびが欲しい。

兄は老人でもないのにアルツハイマーになったと言う。見ているのに見えていない,聞いているのに聞こえていない。そんな自分は,記憶と言うものが欠落するようになってきたのだろうか。あるいはキャパを超えてオーバーフローをしてしまっているのかもしれな…

のらりくらり生きて

小さなことにくよくよしているのでしょう。折れるほど柳の枝に雪は積もらないと言いますから,のらりくらりと生きて行くしかないのでしょう。

自転車をこいで行く元気がないので,バイクで走っている。風呂に入る気力が湧かないので,ザブンと浸かるだけしかできない。定年までもたない。誰か養ってくれ。

演説の上手さだけで政治家を,リーダーを選んでいいものだろうか。理念は,手腕は,行動力はどうなんだ。アジテーター(agitator)にはなりたくない。なれもしない。サイレントマジョリティー(silent majority)の一人としての誇りと限界を身にしみている。

大阪へ行く(世界遺産,人権等)

絵を描くとその人の個性が反映される。志の低い人は志の低い作品を作るし,品格のない人は品格のない絵を描く。心の中が見透かされるようで,私は絵を描けなくなってしまった。

経済的効率とは何だったんだろう。機能美とは何だったんだろう。豊かになろうとして,環境を破壊しつつある。人間の英知はどこに行ってしまったんだろう。悲しいかな,欲望に抗い難い性がある。

常識って何?

人には欠けているものが多い。いや,自分こそ。そのことを謙虚に認めるべきだ。常識は疑ってかかるべきものだ。誰が決めたのか。いつどこで統計を取ったのか。見えない呪縛に縛られる必要はない。自由でいたい。自らを律しつつ。

母は大人になった私をつかまえて,今でも時々,「ちゃんと食べているか?」と聞く。この飽食の時代に何を言うか。小太りの私を捕まえて,よく言うものだ。ストレスから来る食べすぎの食事コントロールに悩ましい日々だと言うのに。