2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

メモが多すぎる

備忘録・メモが多すぎて何が何だか分からなくなってしまう。歳をとると言うことは悲しいことだ。誰も助けてくれない。笑われるばかりだ。でもどうしても,忘れてしまうし,覚えられないし,うっかりちゃっかり時を失してしまう。そんな私を理解してもらえず…

ゲームの機械音,テレビの独り言,車の喧騒などの人混みの音の中にではなく,小鳥の囀り,小川のせせらぎ,木々の間を吹き抜ける風の音の中にいたい。すさんだ心根を癒せるのは自然の中に抱かれた自らの治癒力しかない。

需要と希少価値

ゴールドやダイヤモンドが高価なのは,その希少性による経済原理が働いているからだろう。イケメンや美女がもてはやされるのは,経済原理によって選ばれているのではない。松茸は希少価値もあるが,そのかぐわしさで憧れと言う需要が高く,高値となるのでは…

津山へ行く(棟方志功)

自然体で

似合うと思うのが錯覚なら,似合わないと思うのも幻覚です。誰も見ていません。恥ずかしがる必要はまったくありません。好きにすればいいのです,他に迷惑をかけない程度に。

私への批判は周りの人にではなく,私本人に言ったらどうなの。しかも,飲んだ時にしか本心が言えないなんてやめてもらいたい。普段の時に言えばいいじゃない。反論しにくい皆の前でしか,ものが言えないなんて,汚い。私は嫌われてでも言っているつもりだ。…

想像力の欠如

考えろと言われても,知識や経験のないところに発想が湧くはずもない。想像力の欠如に腹立たしいばかりだ。他人の痛みを理解できない人が多くて困る。自分が感じていることは,同じように周りの人も感じていると言うことを。心の痛みを痛感できなくて,他人…

最高っす

感想を訊かれて,「最高です!」はないだろう。なんと貧弱な感動表現だ。最高なことは一生に一度有るか無いかですよ。感動するということはどんなことなのか知らないのだろう。可哀相なことだ。生きていること自体が摩訶不思議で偉大なことなのです。素直と…

広島へ行く(日展100年,田園讃歌)

大事な時とは,いつの事なのだろう。「今だ。」「今しかない。」とその場限りで言われても困ります。いつも,尋ねたその時だなんて騙しです。勝手に作らないでください。訓練は必要かもしれませんが,時は厳選してもらいたいものです。

幸せとは,快食・快眠・快便で,家族あり・友あり・仕事があり,美しいものをめでる心があれば好し。たとえ欠けるものがいくつかあってもかまやしない。

異人種で社会は形成

この世に経営者族と言う人種がある。生活観も金銭感覚も人生観も,庶民とはぜんぜん違うところにある。勤労者とは永遠に理解し合うことはないだろう,まるで男女の仲のように。こんな人たちで社会は形成されている。

岡山へ行く(漢詩の世界,環境問題)

考える力はどうしたら養えるのだろう。クイズや問題を答えられること自体が褒められたことなのではなく,それを応用できて初めて評価されるべきだ。そういう教育をすべきだ。知識の詰め込みだけが教育なのではない。人を育てられなくては教育ではない。

近頃,怒りが沸々とこみ上げてくることがある。だんだん依怙地になって行くのか。老人性の気質を帯びてきたかのようだ。小言が多くなり,些細なことでも気になって仕方がない。嫌がられるのは分かっているのに。

注意力が足りない

省エネと言いながら,無駄な電気を消すのはいいが,トイレの中にまだ人がいるのに灯りを消されることがある。更衣室でも同じことが。中に残っている者は困るんだよ。奥まで見れば分かるだろうに。一声かければいいものを。心がけと言うものが欠落しています…

倉敷へ行く(民芸,ジャズ)

不安感に苛まれ

深夜の消防車のサイレン。早朝の救急車のサイレン。聞きたくもないけれど,胸の奥まで染み入り,響き渡る。しばしの間,不安感にさいなまれる。はかない,自分がこの世に存在しなくなるとしたら。やりきれない,大切な人が怯えながら生きていくようになると…