2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

妻がいつ 離婚切り出す 退職後 そっと窺う 夕餉の準備

逃避行したいような

朝、家を出かける時には、このまま逃避行したいような気がするけれど、夕暮れや夜になると里心が出て、自分の体臭が染みついた布団に帰りたくなる。矛盾

根本原因の解消

子どもに叱られる。勝手にものを片付けたと。あまりにも散らかっているので我慢ならない。物が多すぎる。整理してもらいたいだけ。 目標は表面にあるのではなく、その奥に隠れた根本原因の解消なのです。

風呂に入らず寝入って

昨夜も風呂に入らず寝入ってしまった。このところ週2回しか入れなかったりしている。ムサイ爺さんになってしまった。

ドキン

街角で、昔付き合ったことのある人に似た女性を見かける。あれはそうだったのだろうか、それとも。ときめいた訳ではないけれど、何か胸に引っかかる。この気持ちは何なのだろう。

エロ話 文字読むだけで 欲情す、男の性はカワイイものさ。

ボロボロ

服も靴もボロボロ。布団も畳もボロボロ。身体も精神もボロボロ。どうにも取り繕いようがない。

毛玉取る 人は無かりし 気付かずに、見てくれ気にす 歳でもなくて。 湿りける布団の上の感触は、寂しい限り 諦めて寝る。 歳により時のスピード違ってる、悲しいけれど待てない性分。

岡山へ行く(名作映画、アーカイブス)

自己責任

自己責任ですると言っている人でも、周りには迷惑をかけていますよ。法律がどうであろうとも倫理に反しています。未熟な大人が多くて困ったものです。

死生感 射精するたび身に滲みて、我が心臓はいつまで耐えしか。 排泄の臭い充満 年寄りは、忌み嫌えども いつか自分も。

「五十歳からの人生力」三浦朱門(海竜社) これからの人生、切実だなあ。あくせくせず、趣味に生きたいものだ。

車を点検に

車を点検に出す。こいつも老体だ。

枕辺の読書の癖は苦になりて、五十肩には勝負にならず。 強張りし身体の老化 詮無くて、柔軟性は過去の栄光。

何気なく 爪先立ちて筋肉痛、損な生き方 自責に甘い。 夜明けても 今日も一人の旅路では、予定のあるは最初の方しか。

腕時計が壊れた

遂に腕時計が壊れたか。でももう少し騙し騙し使ってみよう。いったいどこの都市の時刻を指しているのだろう。

霙降る 冷たき朝に備えしは、形ばかりで思い至らず。

自戒

見返りがなくとも、不貞腐れないこと。身の丈をわきまえること。してあげているのではなく、させてもらっているのだ。向かい風で自転車こいだら、チンポしびれた。

友情の確認

旧友と歓談す。なかなか旧交を温められなくて残念。お互いに歳をとったものだ。

試験官

嘱託職員採用試験の試験官を務める。人を評価するのって難しい。能力だけでも計れないし、求められるものとの差がアンマッチだと可哀想。所詮、他人を評価するなんておこがましい。