2015-01-01から1年間の記事一覧
羨ましいけれど、なりたいとは思わない。金儲けもビジネスの成功も、だからどうしたと言うのだ。
中空に月のかかりて橋渡る 今日の成果も夢と消え行く
いくらキスが好きだとしても、人前でするものではありません。いくら美しいものが好きだと言っても、嫌がる女性のお尻を触ってはいけません。欲望のままに生きて良いとは、誰にも認められていません。節度を知ることが大人の証です。
同情は爲にならないことありて 優しさだけで生きて居れない
仕事のみスカスカ人生何残る 偉ぶる人に教訓生きず
さざ波は風の紋様 木洩れ日は陽の恵みなり 落葉踏みしめ
納得は真実以外で得られると 訳知り顔の年寄り言わん 近道と思う錯覚 距離延ばし いつも人生 遠回りしつ
最も有名だとか最高のと事前に言われると、私は偏屈だから身構えてしまう。騙されないぞ、自分の感性で評価するぞと。他人の評価なんて所詮、手垢にまみれた粗悪な骨董品だ。
もし次回、生まれてくるとしても人間として日本人として生まれたいか。生きづらいこの世では希望が見出だせないので、犬畜生いや植物で良いのではないかとさえ思えてしまう。貴重なこの生に喜びを見出だせないのは哀しいことだ。
憧れは短き言葉で表せし 内に秘めたる熱き純情
静寂が怖い。暗闇が怖い。何も考えられなくなることが怖い。誰にもかまってもらえなくなることが怖い。それまで出来ていたことが出来なくなるのは自然の理だけど、何だか寂しいね。
水遣れば生気漲る草木の健気な姿 我を励ます
新見へ行く(エコール・ド・パリ)
玉野へ行く(墨彩)
赤磐へ行く(永瀬清子、英国庭園)
見慣れた風景を美しいと感じる気持ち、それを興味のない他人に説明することは難しい。
高松へ行く(漱石、アニメーター)
花を育み野菜の世話をする優しい心を持って、心豊かに暮らして行きたいものだ。せめてもの観葉植物を買う。
矢掛へ行く(三郎八)
今日は蚊に何度も刺された。痒くてたまらない。
週の初めから疲れきっていては、この先が思いやられる。活動の依頼多々あり。已む無し。
少し休んだくらいでは疲れは取れない。時間の経過が解決するのも事実でしょうが、足腰弱く目も弱く記憶力さえ弱くなってしまったようだ。
京都へ行く(アンギアーリ、ルーヴル、マグリット)
足や胴の周りを頭の周りを口の辺りを、何だか虫が飛んでいるような感じがする。知らぬ間に虫に噛まれていたりする。それがなかなか癒えぬものだったりする。
トイレまで我慢できますか。嗜みはありますか。恥ずかし気は分かりますか。
枕辺に積ぐねし本の嬉しさよ 生き永らえる糧を得しかな 親願う 世間並とは 笑えかし 人の目気にして生きては行かぬ
恋する瞬間を表現することは難しい。運命を感じるのだろうか、どう錯覚するのだろうか。
部屋に観葉植物を置きたい。しかし、まずはスペースを確保しなくては。
手書きメモの字がだんだん大きくなってきた。小さくては読めないし、老眼なのである。