性欲とは、種の保存のためにあるのかとばかり思っていたが、同性愛やマイノリティーさえ珍しくなくなった現在では、何がなんだか訳が分からなくなってきた。男の存在価値が揺らいでいるように思えてならない。
生物学の今の知見では、
生物学の今の知見では、アダムからイヴを生んだのではなく、元初はすべてメスでたまたま不完全にオスが出来たらしい。遺伝子レベルでも、オスはできそこないの位置づけでしかないようだ。オスはメスのために働いている。メスはオスをこき使っている。オスが偉そうにしていることはなんと滑稽なことだろう。
動物学の世界では、
動物学の世界では、寿命とは生殖能力を終えたら近いらしい。老女にはその後もそれなりに役目はあるが、男にはそれもない何ら役に立たない無用の存在らしい。