慎独

本を読む暇をつくると言って、時間が出来てから本を読むのではなく。時間があればすると言って、時間が出来てから物事を行うのでもなく。言う間もなく行い、時間を作ることを考えずに直ぐに実行したい。ぐだぐだと講釈を述べていないで、行動こそが今生きて…

顔を洗う、爪を切る、洗濯する。食べる、風呂に入る、寝る。誰かと暮らす。日常を離れて人生の実態はない。嫌でも逃げ出すことはできない。無しにすることはできない。

忘れてください。思い出さなくていいです。記録にも記憶にも残らないつまらない人間ですから、あなたの人生に何の足しにもなりはしません。

目に来た、腰に来た、足に来た。どこもかしこもくたびれてしまった。それでも生きている実感。己を全うするしかない。

もし次回、生まれてくるとしても人間として日本人として生まれたいか。生きづらいこの世では希望が見出だせないので、犬畜生いや植物で良いのではないかとさえ思えてしまう。貴重なこの生に喜びを見出だせないのは哀しいことだ。

どうしたらもっと本を読めるのか?なんて質問をしている時間がもったいない。学ぶ時間が作れないと思い悩んでいる暇がない。わき目も振らずに、実行あるのみ。

人は働くことになっている。そうかもしれないが、そうでない人もいる。誰が決めたことか。 本の世界、音楽の世界、静寂の世界にたゆたう。喧騒の中で人間らしさは壊される。 本は所有するのではなく、じっくりゆっくり読みたい。図書館の貸出期間では急かさ…

万物は常ならず、流転し行く。私は何も残さない。時の過ぎ行くままに、形あるものは変転し行く。今を生きる。今しかない。存在の意味はあろうが、いくら求めたところで詮ないこと。いつか消えゆく物たちに、こだわり続けても仕方ない。

子どもは今に生きている。今にしか生きていない。大人は過去を悔い、未来に怖れを抱いている。今という時世に生きていないのではないか。今を忘れていはしないか。出来ることなら今に生きたい。過去を忘れ、未来の不安を構えずに生きていたい。

一人でいることは寂しくない。一人で食べることも、一人で寝ることも、一人で死に逝くことも。孤独は決して寂しくない。

言行不一致になりかねないので、ものが言えなくなる。結局、やる気のないことは「する」と言えない。信頼されない結果は同じなのだろう。出来ることはしている、ということの評価が欲しい。何でも出来ると思われたくないのです。

今日も疲れた。昨日も疲れた。一昨日も疲れた。毎日疲れた。足が疲れた。腕が疲れた。顔が疲れた。心が疲れた。でも、立ち止まるのは怖いから、走り続けるしかない。

自分が死んでしまうのは怖くないけれど、苦痛が長く続くのはかなわない。忘れ去られるのは仕方ないけれど、恨まれていることがあるとしたら心外だ。人に迷惑をかけることはできるだけ避けたい。

また、「暇をもて余しているのでしょう。」と言われた。どうしてみんなそんな風に思うのだろう。全然そんなことありません。したいことがいっぱいあって、ちっとも家に居ないし、現役時代より少し余裕がある程度です。今までがあまりに忙しすぎたと思ってい…

生活の質を下げてください。使えるお金の額は少ないのです。固定費も見直して、倹約に努めてください。はたして、分かってもらえたのでしょうか。曰く「勝手に辞めた。」曰く「年額100万円以上少なくなった。」曰く「ボーナスがない。」「自分は好きなだ…

盛り上がるとか、盛り上がれないとか。テンポに乗るとか、乗れないとか。知ったことか!静謐の中にこそ真の愉しみがあると思う。

どんなに話しても、個人的理由にしかならないのでしょう。胸を張って生きて行くためには、もう弁解なんてしていられないのです。 人の話し声が聞こえなくても、寂しくはありません。黙っていてください。ゆっくり考えていたいのです。

私は元気です。「何をしているの?」と不思議がられるけど、けっこう暇にしていませんよ。儲けてはいないけれど、動けるうちはじっとなんてしていられないのです。

自分は何になろうとしてきたのだろう。生きるために食べ、食べるために働き、働き続けるために魂さえも擲ち、どんな非難にも耐えてきたつもりだ。己と家族を護るために。これまでの忍耐には何の甲斐があったのだろう。好きなことがなかったのごときこの人生…

ときめき心と肉欲は別物。それがなくても済ませられる人もいるのです。ひとつだけで物事を決め付けないでもらいたい。もっと複雑にできているはず。

ホームレスの身軽さに憧れます。行李一つの荷物で生きれれば良いのに。