私が人生で最も愛情を感じた人は、知り合った時には友人の婚約者だった。その人は身体に障害のある人で、見かけは痛々しいほどに不自由に見えた。親はその人の将来のために、一人でも生きて行けるよう、仕事を得るための資格を取らせた。生まれつきの障害を持ちながら、素敵に明るい笑顔の人でした。数々のイジメにも遇ったろうに、なんて明るくて前向きなんだろうと感心しました。仕事もしっかりやりきり、職場でも信頼される存在になり、今では二児の立派な母親をやっているとのことです。良かった良かった。