百歳以上の生存問題

近頃、百歳以上の人の生存問題が囁かれているが、住民票は生きていることを証明できるものではなく、居住の届出をするものでしかないでしょう。戸籍は年齢を計算するためにあるものではなく、相続関係を確認するためのものでしょう。それをことさら役所の怠慢というのは、制度・法令を無視した暴論で何かオカシイ。こうした用途のものを今般の報道で百歳以上の生存問題の機軸にするのは、何か論点が違うように思えてならない。