読書

「人生で必要なことは、すべてドラえもんが教えてくれた。」横山泰行(文庫ギンガ堂) ほめる力、叱る力、気づかせる力、行動させる力、学ばせる力によってコーチングしている

「センス・オブ・ワンダーを探して」阿川、福岡(大和書房) 生命の部分をいくら探求しても、謎は深まるばかり。経済活動に寄与しない学問は陽の目を見ない。子どもの感性を持ち続ける。

「快適シンプルライフ」阿部絢子(旬報社) ●シンプルライフルール 1 自分が生きる環境にできるだけ負荷をかけない 2 自分の生活に必要ないモノはできるだけ取り入れない 3 生活に必要なモノを年齢とともに絞り込んでいく 4 手間ひまのかかることでも、生き…

「絵本は人生に三度」柳田邦男(平凡社) 時間が来たら食べますか。時間が来るまで、何をしますか。眠くなったら眠りますか。眠れなかったら、何をしますか。何かをしなければならない、なんて強迫観念はいらない。したいことだけ、して過ごすことが出来たら…

「選択の科学」シーナ・アイエンガー(文藝春秋) 動物園の動物には選択権がないので、かえって不幸そう。アングロ系とアジア系との相違は、個人主義と集団主義による。「からの自由」と「する自由」。多すぎる選択肢に迷い、結局は誘導された選択を選ぶこと…

「モチベーション入門」田尾雅夫(日経文庫) 動因と誘因 欲求説と過程説(公平説、強化説、期待説) 人を生かす組織(労働の人間化、人間関係の改善、職場の外にも目を向ける) 組織人から職業人へ(自由さの希求、ネオ・プロフェッショナリズム、組織のイ…

「変見自在 サンデルよ、正義を教えよう」高山正之(新潮社) 一部の真理があっても、思想的に相容れないことが多い。偏狭な勉強だけでは害毒にしかならない。そもそも国粋主義なのでは。攻撃だけしておいて、何も生み出せない。

「人生のかくし味」徳増須磨夫(経済界) 危処に遊ぶ 単なる博識は教養ではない 平易こそ美徳

「読む・書く・話すを一瞬でモノにする技術」齋藤孝(大和書房) 創造性とは何もないところから創出されるものではなく、すでにあるものの新しい組み合わせにより新たな価値を生み出すこと。 見る、聞く、味わう、触れる、嗅ぐの五感は、身体的なものである…

「サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な答えが出ている」西内啓(マイナビ新書) リーダーシップの種類 1、指示的なリーダーシップ 2、支援型のリーダーシップ 3、参加型のリーダーシップ 4、達成志向型のリーダーシップ 仕事で必要な9つの…

「100歳の流儀」新藤兼人(PHP研究所) 口も利けなくなるほど疲労するまで仕事の中に埋没してみろ。 困難から逃げ出してはいけない。しばらく待ってみろ。

「人生で大切なことはすべて映画で学んだ」童門冬二(PHP研究所) 二点間の最短距離は直線である、なんてゆとりのない人間にはなりたくない。 荒海や佐渡に横たふ天の河(芭蕉)の意味するところ

「NHK夢の美術館」(新建築社) 世界の建築の紹介。もう行けそうにない。本で我慢だ。

「五十歳からの人生力」三浦朱門(海竜社) これからの人生、切実だなあ。あくせくせず、趣味に生きたいものだ。

「失敗の予防学」(中尾政之) おごるな、隠すな、我が身を正せ。成功のためには失敗を生かすこと。

「脱力系!前向き思考法」(齋藤孝) ついつい後向きになりがちだから、ポジティブにポジティブに

「美の巨人たち[鑑賞ガイド]」(ユーキャン) 画家の人生にアートあり。作品以上にスキャンダラス

「おうちで日本美術館」(田辺龍太) 切手を切り口に絵巻や屏風の鑑賞法を解説。なるほど。何気ない身近な切手が貴重な物に思えたりする。