慎独

管理するされる

管理されるのは何となくイヤだけど、管理するのも面倒になってきた。いっそ管理される方に身を委ねた方が楽かもしれない。自主性はどこに行ってしまうのだろう。もう日和ってしまうのか。

この性根は今も昔も

また、言葉が虚しくなってきた。話すことも聞くことも煩わしいばかり。身体は満身創痍だし、心はズタズタだし。この性根は今も昔も変われないのか。

みんな貧しい

使わない物を買う贅沢。要らない物を持つ贅沢。カフェで珈琲を飲む贅沢。見返りのない贈り物をする贅沢。暑い時期に涼しい所に居る贅沢。飢えていないのに食べ過ぎる贅沢。みんな心は貧しいのに。

男の逞しさとは

女が感じると言う、男のそれは逞しさなのか、猛々しさなのか、幼さなのか。 まさか優しさでもあるまいに。多分本能の歪んだ幻想なのだろう。

どんな風に聴く

整った合唱より、鼻歌の方が好ましい。狭苦しい椅子に縛りつけられて聴くのではなく、柔らかなソファーのようなところで聴いていたい。何を聴くかより、どんな風にして聴くかの方が重要なこともあるのではないか。

鑑賞者で

創作者にはなれないが、鑑賞者でいたい。創造力には乏しいが、想像する感性は持っていたい。滋味を感じ風雅を感じていたい。

言葉が見つからない

語るを得ず。伝える言葉が思い浮かばない。何を言っても虚しい。

覚悟して

すっかり目が見えなくなってきた。この世界をいつまでまともに見ていられることだろう。 これが最後かといつも覚悟して旅に出ている。

愛だとか幸せだとか、そんな実態のない虚しいものに、人間はなぜ重きを置くのだろう。裏切られただの騙されただのと、期待する方が間違っている。

泣く、笑う、怒る。感情をあらわにして良いと言ってくれ。

蘊蓄や講釈は聞きたくない。純粋に心のままにアートを感じていたい。旋律の中に身を委ねていたい。 テレビも新聞も信用できない。何が真実なのか、今必要なことは何か、そこに答えは示されていない。

酒も飲まず、女にも貢がず、投機にもつぎ込まず、何の楽しみやある。と言われても、楽しみとすることはいくらでもある。他人の萌えポイントを云々されたくない。

もし若い頃に戻れるとしたら何歳の自分に戻りたいですか?ー戻りたくありません。 もし人生をやり直せるとしたら何をしたいですか?ーやり直したくありません。 もし生まれ変われるとしたら誰になりたいですか?ー猫が良いかな。 もし時代を選べるとしたらど…

年相応にくたびれていたい。若づくりなどしたくない。

食べ過ぎない、悔やまない、泣かない。

庶民、大衆、民衆、生活者、一般市民、無産者、Silentmajority。自分は何者であったか?ほんの些細な存在でしかない。弁当が冷たい。部屋が冷たい。手が身体が震える。耐性を鍛えねば、命のある限り。壁には絵画を、キッチンに花を、トイレに香りを。生きて…

持続と変革、う〜ん使い分けなんだよな。やり続ける努力と改めるべきことへの実行力。結局、自分のことだから。他人ではない、環境ではない。

ある時は変化の必要性を、ある時は継続の必要性を。他人のことは言いたい放題、自分のことは棚にあげ。結局は自分で決めた通りに生きるしかない。

ありがとうは感謝の言葉。いただきますは祈りの言葉。美しい言葉を使いたいものだ。

面白いことや楽しいことを話すのが下手だから、話をすることは苦痛だ。演技をして話をして、拍手をもらうことが快感なことらしい。自分にはちっとも嬉しく思えない。人前に出ることが嫌なのではない。その内容が虚しいのだ。華々しさに疑いを懐いてしまうの…

宴はむなしい。宴の後はもっとむなしい。ひとときの熱狂などむなしいばかりだ。勝っても負けてもむなしい。熱情はほむらの如く静かに潜行するのが良し。

子供の頃には自分の寿命のことなど考えもしなかった。疾患を畏怖していた二十歳の頃には、30歳まで生られるのかと悲観していた。結婚をし子供ができ、がむしゃらに働いていた時には、寿命は思案の外だった。還暦まで生きようとしている今では、どうにか7…

たいした努力もしていないのに、旨い汁だけ吸おうなんておこがましいったらありゃしない。拝金主義に溺れることなく、慎ましく生きたいものだ。

使命あるところに私は生まれる。この世で果たすべき使命がある限り、生を全うする。人から言われることではない。

つまらないことは考えない。うまい話は疑ってみる。人の評判は気にしない。

中学校同期の同窓会があるという。19年ぶりに。行きたくないのだけれど、行くべきなのだろうな。

日頃のテレビは見る気になれない。新聞も読む気になれなくなりつつある。情報過多に溺れそうで、どこに向かって行けば良いものやら。

話すのが、苦痛なのではない。むなしいのだ。このやるせなさを、誰もわかってくれないのだろう。

目が見えなくなったら、何を楽しんで生きて行こう。いつか老いさらばえて朽ち果てて行くのだろう。

健康が目的なのではない。何のためにが問われなくてはならない。

本を読む暇をつくると言って、時間が出来てから本を読むのではなく。時間があればすると言って、時間が出来てから物事を行うのでもなく。言う間もなく行い、時間を作ることを考えずに直ぐに実行したい。ぐだぐだと講釈を述べていないで、行動こそが今生きて…

顔を洗う、爪を切る、洗濯する。食べる、風呂に入る、寝る。誰かと暮らす。日常を離れて人生の実態はない。嫌でも逃げ出すことはできない。無しにすることはできない。

忘れてください。思い出さなくていいです。記録にも記憶にも残らないつまらない人間ですから、あなたの人生に何の足しにもなりはしません。

目に来た、腰に来た、足に来た。どこもかしこもくたびれてしまった。それでも生きている実感。己を全うするしかない。

もし次回、生まれてくるとしても人間として日本人として生まれたいか。生きづらいこの世では希望が見出だせないので、犬畜生いや植物で良いのではないかとさえ思えてしまう。貴重なこの生に喜びを見出だせないのは哀しいことだ。

どうしたらもっと本を読めるのか?なんて質問をしている時間がもったいない。学ぶ時間が作れないと思い悩んでいる暇がない。わき目も振らずに、実行あるのみ。

人は働くことになっている。そうかもしれないが、そうでない人もいる。誰が決めたことか。 本の世界、音楽の世界、静寂の世界にたゆたう。喧騒の中で人間らしさは壊される。 本は所有するのではなく、じっくりゆっくり読みたい。図書館の貸出期間では急かさ…

万物は常ならず、流転し行く。私は何も残さない。時の過ぎ行くままに、形あるものは変転し行く。今を生きる。今しかない。存在の意味はあろうが、いくら求めたところで詮ないこと。いつか消えゆく物たちに、こだわり続けても仕方ない。

子どもは今に生きている。今にしか生きていない。大人は過去を悔い、未来に怖れを抱いている。今という時世に生きていないのではないか。今を忘れていはしないか。出来ることなら今に生きたい。過去を忘れ、未来の不安を構えずに生きていたい。

一人でいることは寂しくない。一人で食べることも、一人で寝ることも、一人で死に逝くことも。孤独は決して寂しくない。

言行不一致になりかねないので、ものが言えなくなる。結局、やる気のないことは「する」と言えない。信頼されない結果は同じなのだろう。出来ることはしている、ということの評価が欲しい。何でも出来ると思われたくないのです。

今日も疲れた。昨日も疲れた。一昨日も疲れた。毎日疲れた。足が疲れた。腕が疲れた。顔が疲れた。心が疲れた。でも、立ち止まるのは怖いから、走り続けるしかない。

自分が死んでしまうのは怖くないけれど、苦痛が長く続くのはかなわない。忘れ去られるのは仕方ないけれど、恨まれていることがあるとしたら心外だ。人に迷惑をかけることはできるだけ避けたい。

また、「暇をもて余しているのでしょう。」と言われた。どうしてみんなそんな風に思うのだろう。全然そんなことありません。したいことがいっぱいあって、ちっとも家に居ないし、現役時代より少し余裕がある程度です。今までがあまりに忙しすぎたと思ってい…

生活の質を下げてください。使えるお金の額は少ないのです。固定費も見直して、倹約に努めてください。はたして、分かってもらえたのでしょうか。曰く「勝手に辞めた。」曰く「年額100万円以上少なくなった。」曰く「ボーナスがない。」「自分は好きなだ…

盛り上がるとか、盛り上がれないとか。テンポに乗るとか、乗れないとか。知ったことか!静謐の中にこそ真の愉しみがあると思う。

どんなに話しても、個人的理由にしかならないのでしょう。胸を張って生きて行くためには、もう弁解なんてしていられないのです。 人の話し声が聞こえなくても、寂しくはありません。黙っていてください。ゆっくり考えていたいのです。

私は元気です。「何をしているの?」と不思議がられるけど、けっこう暇にしていませんよ。儲けてはいないけれど、動けるうちはじっとなんてしていられないのです。

自分は何になろうとしてきたのだろう。生きるために食べ、食べるために働き、働き続けるために魂さえも擲ち、どんな非難にも耐えてきたつもりだ。己と家族を護るために。これまでの忍耐には何の甲斐があったのだろう。好きなことがなかったのごときこの人生…

ときめき心と肉欲は別物。それがなくても済ませられる人もいるのです。ひとつだけで物事を決め付けないでもらいたい。もっと複雑にできているはず。